「描く瞑想」えんぴつで写仏

描く瞑想

前回の記事では、初めて筆ペンを使って「釈迦如来」を写仏した体験について綴りました。

その後、次は「普賢菩薩」と「文殊菩薩」を描くことに挑戦しました。この二つの仏様は細かい描写が多く、筆ペンでは線が潰れてしまいそうだと感じたため、今回は鉛筆を使うことにしました。

鉛筆で描いてみると、筆ペンよりもずっとゆっくりと落ち着いて描けることに気づきました。一線一線を丁寧に引くことで、マインドフルネスを実践するのにとても良い時間となりました。

とはいえ、筆ペンには筆ならではの味わい深い表現ができる魅力があります。それぞれの道具に良さがあるので、そのときの気分や目的に応じて使い分けるのが楽しみ方のひとつかもです♪

年末、本屋さんを覗いた際に田中ひろみさんの写仏の本を見つけたので、思わず購入しました。この本では、実際に存在する仏像を描くことができるため、さらに学びが深まりそうです。

お正月のお休みを利用して、この本を使った写仏も楽しみたいと思います。


2024年もいよいよ今日で終わりですね。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください!

 

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