岐阜県重要文化財に指定されている「岐阜大仏(釈迦如来)」に手を合わせに、
黄檗宗 金鳳山正法寺(しょうぼうじ)へ行ってきました。
像高13.63m。
塑造(そぞう)・漆箔(しっぱく)によって造立された籠大仏として、国内最大規模だそうです。
実際に大仏殿に入ると、その大きさにまず息をのみます。
けれど不思議と、威圧感よりも、包まれるような感覚のほうが強く残りました。

見上げると、大仏様のほうから少しうつむいてくださって、
こちらと目を合わせてくださっているように感じられました。
大きな目、ゆったりと垂れた耳たぶ、
説法印(せっぽういん)を結んだ大きな手。
どっしりとしていながら、どこかやわらかく、
「ここにいていい」と言われているような安心感があります。

静かに立ち止まる時間
大仏様の前には、平安時代後期に桧の一材から制作されたといわれる
木造阿弥陀如来坐像(岐阜県重要文化財)が安置されていました。
こちらも、やさしいお顔をされていて、思わず足が止まります。
大仏のまわりを囲む五百羅漢(現在は百数体)。
一体一体の表情を眺めながら、自然と呼吸がゆっくりになっていきました。

身近に、こんなにも大きくて、やさしい仏様がいらしたこと。
手を合わせていると、気持ちが静かに調っていくような時間でした。
大仏様を観た後は、岐阜城を目指して金華山を登ってきました。

とてもいいお天気に恵まれたので、きれいな景色を堪能することができました。
寒かったけれど、身体を動かし広い景色を見渡して気持ちも開いていくようで、清々しい時間でした♪

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